2017年06月12日

2017 芝浦工業大学工学部応用化学科「知的財産権」レポート提出について

「知的財産権」 講師:弁理士 岩崎博孝


【レポート課題について】
2017年6月20日(火)の授業を休講とし、代わりに下記内容に関するレポートを提出すること。


【提出期限】 2016年7月11日(火)の授業(定期試験)終了時に回収
※当日何らかの理由で提出できない者は上記期限以前に応用化学科事務室に提出のこと。期限以降は理由の如何を問わず提出を受け付けない。


【レポート概要】
特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)にアクセスし、各自が興味のある企業(例えば就職を希望する企業等)の特許出願数を把握するとともに、その中から特定の一つの特許公報をピックアップしてその内容を簡潔に纏める。
※特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)がメンテナンス等で使用できない場合があるので注意。余裕をもって行うこと。


【レポート様式】
こちらのフォーマットを利用すること
2017芝浦知的財産権レポート.pdf

※プリントアウトしたものを提出
※ホチキス止めして提出


【具体的手順】
@特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)にアクセスする。

A上段の「特許・実用新案」にカーソルを合わせるとプルダウンメニューが現れるので、その中から「2.特許・実用新案テキスト検索」を選択しクリック

B上部の「種別」はデフォルトで使用(公開特許公報の部分のみにチェック)

C検索項目のプルダウンメニューを「出願人/権利者」とし、その欄に自分が興味のある企業名を入れて下方の「キーワードで検索」ボタンを押す。その時に表示されるヒット件数調べる。
※会社名を正確に(例えば株式会社まで)入れないと検索にノイズが入るので注意すること。

D上記Cでヒットした公報の中で、2016年の一年間に発行されたもののみの件数を調べる。
 具体的には、「出願人/権利者」の欄はそのままに、別の検索項目のプルダウンメニューを「公開日」とし、その欄に『20160101:20161231』と入力し、再度「キーワードで検索」。
 同様にして、近年における件数の推移を把握する。

F続いて、当該企業の公報の中から興味のある一つの公報を選択する。
 例えば、「出願人/権利者」の欄はそのままに、別の検索項目のプルダウンメニューを「要約+請求の範囲」とし、そこに各自が興味のある製品の一般名称などを入れて絞り込む。例えば、『歯ブラシ』、『洗剤』、『飲料』など。一般名称ではなく、技術的な何らかのキーワードでも可。
 ヒット件数が多すぎる場合は、キーワードを追加したり、公報の発行日付を限定するなど試みる。

Gある程度件数が絞り込めたら「一覧表示」ボタンで一覧表示させる。文献番号をクリックするとその文献の内容が表示される。上段右側の「次の文献」ボタンで順次公報を表示させ、自分で面白そうだと思えた公報を一つ選択する。

H選択した一つの公報の公開番号(特開2000−・・・、特開平7−・・・といった番号)を記録する。

Iその特許公開公報を読み、
『その発明がなされる前に生じていた問題点、不具合は何か?』
『その問題点をどのように解決しているか?』
の2点について簡潔に纏める。
※各文公報の内容が表示されている状態で、上段右側の「文献単位PDF表示」をクリックすると公報の内容がPDF表示できるので読みやすい。

J公報(特許公報、公開特許公報)を見ることによって、そこからどのような情報を得て、その情報をどういった場面で活用することができると考えるかについて、自己の意見を述べよ。


就職活動の際に、「特許」という切り口から検討してみるもの非常に面白いと思う。
レポート楽しみにしています。

以上
posted by 弁理士いわさき at 10:05| 日記