2018年01月03日

知財検定3級過去問解説 第28回 学科 問2

【問2】

 『二次的著作物の原著作物の著作者は、当該二次的著作物の利用に関し、この款に規定する権利で当該二次的著作物の著作者が有するものと同一の種類の権利を専有する。』と規定されているため(著28条)、二次的著作物の著作権者のみならず、原著作物の著作権者の承諾が必要となります。

 原著作物と二次的著作物は全く別個の著作物であり、存続期間(保護期間)はそれぞれ独自にカウントされます。

 そのような規定は存在しません。なお、二次的著作物にかかる著作権を譲渡することは自由ですが、上記アで説明した通り、その二次的著作物を複製等する場合には、原著作物の著作権者の承諾が必要となります(著28条)。



【解答 ア 】合格教本6−4、6−11、6−19参照
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弁理士 岩崎博孝
posted by 弁理士いわさき at 05:00| 知財検定過去問解説