2018年06月06日

知財検定3級過去問解説 第29回 実技 問22

【問22】

 出荷から7ヵ月経過しており、新規性喪失の例外規定の適用を受けることができません(特30条)。よって、新規性を有しおらず特許を受けることはできません。

 試作品の製造から7ヵ月経過していても、それが非公開で(秘密の状態が保たれたままで)行われていたのであれば新規性は喪失していません。

 それが業者向けであったとしても、展示会への出品により新規性は喪失しています(不特定の業者に守秘義務は無いと考えられるため。)。また当該出品から7ヵ月経過しており、新規性喪失の例外規定の適用を受けることができません(特30条)。よって、新規性を有しおらず特許を受けることはできません。



【解答 イ 】合格教本1−5参照
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弁理士 岩崎博孝
posted by 弁理士いわさき at 16:09| 知財検定過去問解説