2018年06月06日

知財検定3級過去問解説 第29回 実技 問26

【問26】

 同一性保持権が問題となりそうですが、明らかな誤字の修正であれば『著作物の性質並びにその利用の目的及び態様に照らしやむを得ないと認められる改変』に該当すると考えられます(著20条2項4号)。よって、同一性保持権(著作者人格権)の侵害とはなりません。

 未公表の日記を無断で公表すると公表権(著作者人格権)の侵害となります(著18条)。

 無断で著作物のタイトルを変更してしまうと、同一性保持権(著作者人格権)の侵害となります(著20条)。同一性保持権は、著作物その物はもちろんタイトル(題号)にも及びます。


【解答 ア 】合格教本6−8参照
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弁理士 岩崎博孝
posted by 弁理士いわさき at 16:43| 知財検定過去問解説