【レポート課題について】
2014年4月29日(火)の授業を休講とし、代わりに下記内容に関するレポートを提出すること。
【提出期限】 2014年5月20日(火)の授業終了時に回収
※当日何らかの理由で提出できない者は上記期限以前に応用化学科事務室に事前に提出のこと。期限以降は理由の如何を問わず提出を受け付けない。
【レポート概要】
特許電子図書館(IPDL)にアクセスし、各自が興味のある企業(例えば就職を希望する企業等)の特許出願数を把握するとともに、その中から特定の一つの特許公報をピックアップしてその内容を簡潔に纏める。
【レポート様式】
こちらのフォーマットを利用して、空欄を補充すること
2014芝浦知的財産権レポート.pdf
※プリントアウトしたものを提出のこと。
※複数ページとなった場合はホチキス止めして提出のこと。
【具体的手順】
@特許電子図書館にアクセスする。
A中央下段の「検索メニュー」の中から「特許・実用新案検索」−「3.公報テキスト検索」を選択しクリック
B今回のレポートでは、左側のブルーに表示されている検索画面のみを使用する。また上部の公報種別はデフォルトで使用(公開特許公報の部分のみにチェック)
C「出願人/権利者」の欄に自分が興味のある企業名を入れて左下の「検索」ボタンを押す。その時に表示されるヒット件数調べる。
※会社名を正確に(例えば株式会社まで)入れないと検索にノイズが入るので注意すること。
D上記Cでヒットした公報の中で、2013年の一年間に発行されたもののみの件数を調べる。
具体的には、「出願人/権利者」の欄はそのままに、最下段の「公報発行日」の欄に『20130101:20131231』と入力し、再度「検索」ボタンを押し、結果を記録する。
E上記Cでヒットした公報の中で、2009年の一年間に発行されたもののみの件数を調べる。
具体的には、「出願人/権利者」の欄はそのままに、最下段の「公報発行日」の欄に『20090101:20091231』と入力し、再度「検索」ボタンを押し、結果を記録する。
F次に、当該企業の公報の中から興味のある一つの公報を選択する。
具体的には、「出願人/権利者」の欄はそのままに、最上段の「要約+請求の範囲」に各自が興味のある製品の一般名称などを入れて絞り込む。例えば、『歯ブラシ』、『洗剤』、『飲料』など。
ヒット件数が多すぎる場合は、キーワードを追加したり、公報の発行日付を限定するなど試みる。
Gある程度件数が絞り込めたら「一覧表示」ボタンで一覧表示させる。一覧の最上段に表示された番号をクリックするとその文献の内容が表示される。最下段の「次文献」ボタンで順次公報を表示させ、自分で面白そうだと思えた公報を一つ選択する。
H選択した一つの公報の公開番号(特開2000−・・・、特開平7−・・・といった番号)を記録する。
Iその特許公開公報を読み、
『その発明がなされる前に生じていた問題点、不具合などは何か?』
『その問題点をどのように解決したと考えるか?』
の2点について自分の考えを簡潔に纏める(公報の丸写しのみは評価しない)。
※各文公報の内容が表示されている状態で、最上段の「文献単位PDF表示」をクリックすると公報の内容がPDF表示できるので読みやすい。
以上
【知財検定】
知財検定についてはこのサイトを参照
※受験する人は申込期間に注意のこと。
【特許申請、商標登録は「いわさき特許商標事務所」へ】
2009年05月04日
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