2018年04月15日

知財検定3級過去問解説 第29回 学科 問1

【問1】

 その通りです。このような権利を「公表権」と言います(著18条)。

 著作者は、著作物の原作品に氏名を表示する「氏名表示権」を有していますが(著19条)、実名でなく変名(ペンネーム等)として表示することも可能です。また、氏名を「表示しない」ことを選択することも可能です。よって不適切。

 その通りです。このような権利を「同一性保持権」と言います(著20条)。


【解答 イ 】合格教本6−8参照
(注意事項)
・問題は知財検定HP等でダウンロードすることが可能です。
・解説は、各回試験が基準とする法令に基づく解説であり、その後の法改正には対応しておりません。
・著作権及び著作者人格権は、「弁理士 岩崎博孝」に帰属しています。私的使用の範囲内で利用してください。


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2018年03月02日

知財検定3級過去問解説 第28回 実技 問30

【問30】

『他人の業務に係る商品若しくは役務を表示するものとして需要者の間に広く認識されている商標又はこれに類似する商標であつて、その商品若しくは役務又はこれらに類似する商品若しくは役務について使用をするもの』は商標登録を受けることができません(商4条1項10号)。
我が国商標法は、日本国内での出所混同を防止するための法律ですから「需要者の間に広く認識されている」のを判断するための基準は日本国内を基準に判断されます。
※日本国内での周知性が基準ですが、外国での周知性も考慮される場合がありますから(商標審査基準4条1項10号の解説)外国での周知性が一切基準とならないということにはなりません。この点は注意して下さい。


【解答 日本国内 】合格教本4−3参照
(注意事項)
・問題は知財検定HP等でダウンロードすることが可能です。
・解説は、各回試験が基準とする法令に基づく解説であり、その後の法改正には対応しておりません。
・著作権及び著作者人格権は、「弁理士 岩崎博孝」に帰属しています。私的使用の範囲内で利用してください。


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2018年03月01日

知財検定3級過去問解説 第28回 実技 問29

【問29】

『他人の業務に係る商品若しくは役務を表示するものとして需要者の間に広く認識されている商標又はこれに類似する商標であつて、その商品若しくは役務又はこれらに類似する商品若しくは役務について使用をするもの』は商標登録を受けることができません(商4条1項10号)。
ここで「需要者の間に広く認識されている商標」とは周知商標のことを意味します。


【解答 周知商標 】合格教本4−3参照
(注意事項)
・問題は知財検定HP等でダウンロードすることが可能です。
・解説は、各回試験が基準とする法令に基づく解説であり、その後の法改正には対応しておりません。
・著作権及び著作者人格権は、「弁理士 岩崎博孝」に帰属しています。私的使用の範囲内で利用してください。


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2018年02月28日

知財検定3級過去問解説 第28回 実技 問28

【問28】

商標を継続的に使用することによりその商標に化体するのは「業務上の信用(グッドウィル)」です。


【解答 業務上の信用 】合格教本4−1参照
(注意事項)
・問題は知財検定HP等でダウンロードすることが可能です。
・解説は、各回試験が基準とする法令に基づく解説であり、その後の法改正には対応しておりません。
・著作権及び著作者人格権は、「弁理士 岩崎博孝」に帰属しています。私的使用の範囲内で利用してください。


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2018年02月27日

知財検定3級過去問解説 第28回 実技 問27

【問27】

出願印紙代   14,000円(請求項数に関わらず一律)
審査請求印紙代  118,000+(4,000✕8)=150,000円

合計  164,000円


【解答 164,000円 】合格教本該当ページなし
(注意事項)
・問題は知財検定HP等でダウンロードすることが可能です。
・解説は、各回試験が基準とする法令に基づく解説であり、その後の法改正には対応しておりません。
・著作権及び著作者人格権は、「弁理士 岩崎博孝」に帰属しています。私的使用の範囲内で利用してください。


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2018年02月26日

知財検定3級過去問解説 第28回 実技 問26

【問26】

 確かに原著作物の著作者は、二次的著作物の著作者が有するものと同一の種類の権利を有しますが(著28条)、二次的著作物の著作者そのものになるわけではありません。また、法人著作に該当する場合には映画制作会社が著作者となるのであって、常に映画監督が著作者となるとも限りません。(著15条、16条)。

 問題文記載の通りで適切。

 Ⓒマークの表示は、ベルヌ条約ではなく「万国著作権条約」で定められる内容です。また、我が国が加盟するベルヌ条約では「無方式主義」が採用されており、このような表示をしなくとも著作権は発生し権利も主張可能です。


【解答 イ 】合格教本6−1、6−20参照
(注意事項)
・問題は知財検定HP等でダウンロードすることが可能です。
・解説は、各回試験が基準とする法令に基づく解説であり、その後の法改正には対応しておりません。
・著作権及び著作者人格権は、「弁理士 岩崎博孝」に帰属しています。私的使用の範囲内で利用してください。


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2018年02月25日

知財検定3級過去問解説 第28回 実技 問25

【問25】

 特許法において『特許権が共有に係るときは、各共有者は、他の共有者の同意を得なければ、その特許権について専用実施権を設定し、又は他人に通常実施権を許諾することができない。』と規定され(特73条3項)、この条文を意匠法でも準用しています(意36条)。

 通常実施権の許諾を受ければ権利侵害となりません。また、通常実施権の許諾にあたり範囲を限定することも可能です。よって適切。

 専用実施権と異なり、通常実施権は当事者間契約(許諾)の段階で効力が生じます。よって適切。


【解答 ア 】合格教本1−15参照
(注意事項)
・問題は知財検定HP等でダウンロードすることが可能です。
・解説は、各回試験が基準とする法令に基づく解説であり、その後の法改正には対応しておりません。
・著作権及び著作者人格権は、「弁理士 岩崎博孝」に帰属しています。私的使用の範囲内で利用してください。


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2018年02月24日

知財検定3級過去問解説 第28回 実技 問24

【問24】

 問題文記載の通りで適切。

 国際調査は、国際出願されたものは全て、即ち、請求せずとも自動的に行われます(PCT15条)。

 問題文記載の通りで適切。


【解答 イ 】合格教本5−3参照
(注意事項)
・問題は知財検定HP等でダウンロードすることが可能です。
・解説は、各回試験が基準とする法令に基づく解説であり、その後の法改正には対応しておりません。
・著作権及び著作者人格権は、「弁理士 岩崎博孝」に帰属しています。私的使用の範囲内で利用してください。


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2018年02月23日

知財検定3級過去問解説 第28回 実技 問23

【問23】

 特許権の効力は我が国の領域(領土、領空、領海)全体に及び、特許権者の販売地域に限定されるものではありません。

 その商品にとっての主な機能であるか否かは特許権侵害とは全く関係ありません。特許権に係る表示機能を使用している限りにおいて権利侵害となりますから適切な発言です。

 問題となる3D表示機能が搭載されなければ特許権侵害とはならないため適切な発言です。


【解答 ア 】合格教本1−14参照
(注意事項)
・問題は知財検定HP等でダウンロードすることが可能です。
・解説は、各回試験が基準とする法令に基づく解説であり、その後の法改正には対応しておりません。
・著作権及び著作者人格権は、「弁理士 岩崎博孝」に帰属しています。私的使用の範囲内で利用してください。


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2018年02月22日

知財検定3級過去問解説 第28回 実技 問22

【問22】

『この法律で「発明」とは、自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のものをいう。』 と規定されていますが(特2条1項)、「コンピュータ言語」は人為的な取り決めであって自然法則を利用しておらず、また、「サッカーのフリーキックを蹴る方法」は繰り返しの練習によって体得できるものであって技術的思想でないため「発明」に該当しません。


【解答 イ 】合格教本1−2参照
(注意事項)
・問題は知財検定HP等でダウンロードすることが可能です。
・解説は、各回試験が基準とする法令に基づく解説であり、その後の法改正には対応しておりません。
・著作権及び著作者人格権は、「弁理士 岩崎博孝」に帰属しています。私的使用の範囲内で利用してください。


弁理士 岩崎博孝
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