2018年06月06日

知財検定3級過去問解説 第29回 学科 問25

【問25】

 その通りです。

 レコード製作者も送信可能化権を有しています。

 著作隣接権者(実演家・レコード製作者・放送事業者)のうち人格的な権利を有するのは実演家のみです。


【解答 ア 】合格教本6−21参照
(注意事項)
・問題は知財検定HP等でダウンロードすることが可能です。
・解説は、各回試験が基準とする法令に基づく解説であり、その後の法改正には対応しておりません。
・著作権及び著作者人格権は、「弁理士 岩崎博孝」に帰属しています。私的使用の範囲内で利用してください。


弁理士 岩崎博孝
posted by 弁理士いわさき at 08:58| 知財検定過去問解説

知財検定3級過去問解説 第29回 学科 問24

【問24】

 翻訳権等の著作権は、登録しないと第三者に対抗することができませんが(著77条)、登録が効力発生要件とはされていません。

 特許法において、専用実施権の設定は登録しなければその効力を生じない旨規定されており(特98条1項2号)、その規定を意匠法でも準用しています(意36条)。

 複製権等の著作権は、登録しないと第三者に対抗することができませんが(著77条)、登録が効力発生要件とはされていません。


【解答 イ 】合格教本1−15、6−18参照
(注意事項)
・問題は知財検定HP等でダウンロードすることが可能です。
・解説は、各回試験が基準とする法令に基づく解説であり、その後の法改正には対応しておりません。
・著作権及び著作者人格権は、「弁理士 岩崎博孝」に帰属しています。私的使用の範囲内で利用してください。


弁理士 岩崎博孝
posted by 弁理士いわさき at 08:53| 知財検定過去問解説

知財検定3級過去問解説 第29回 学科 問23

【問23】

『特許権は、設定の登録により発生する。』と規定されています(特66条)。


【解答 ウ 】合格教本1−10、1−13参照
(注意事項)
・問題は知財検定HP等でダウンロードすることが可能です。
・解説は、各回試験が基準とする法令に基づく解説であり、その後の法改正には対応しておりません。
・著作権及び著作者人格権は、「弁理士 岩崎博孝」に帰属しています。私的使用の範囲内で利用してください。


弁理士 岩崎博孝
posted by 弁理士いわさき at 08:45| 知財検定過去問解説

知財検定3級過去問解説 第29回 学科 問22

【問22】

著作隣接権として「演奏権」といった種類の権利は法律上存在しません。 
「放送権」「有線放送権」「送信可能化権」は著作隣接権として実演家に認められています。


【解答 ア 】合格教本6−21参照
(注意事項)
・問題は知財検定HP等でダウンロードすることが可能です。
・解説は、各回試験が基準とする法令に基づく解説であり、その後の法改正には対応しておりません。
・著作権及び著作者人格権は、「弁理士 岩崎博孝」に帰属しています。私的使用の範囲内で利用してください。


弁理士 岩崎博孝
posted by 弁理士いわさき at 08:42| 知財検定過去問解説

知財検定3級過去問解説 第29回 学科 問21

【問21】

 優先日から18月経過後に国際公開されますが、国際公開を行うのは「国際事務局」です。

 その通りです。

 国際調査は自動的に行われるため、そのための請求は必要ありません(そのような制度もありません。)。なお、国際予備審査は出願人から請求があったものに限り行われるので、それとの混同に注意。


【解答 イ 】合格教本5−3参照
(注意事項)
・問題は知財検定HP等でダウンロードすることが可能です。
・解説は、各回試験が基準とする法令に基づく解説であり、その後の法改正には対応しておりません。
・著作権及び著作者人格権は、「弁理士 岩崎博孝」に帰属しています。私的使用の範囲内で利用してください。


弁理士 岩崎博孝
posted by 弁理士いわさき at 07:48| 知財検定過去問解説

知財検定3級過去問解説 第29回 学科 問20

【問20】

 著名表示冒用行為とは、『自己の商品等表示として他人の著名な商品等表示と同一若しくは類似のものを使用し、又はその商品等表示を使用した商品を譲渡し、引き渡し、譲渡若しくは引渡しのために展示し、輸出し、輸入し、若しくは電気通信回線を通じて提供する行為』と規定されています(不2条1項2号)。

 上記の通り、類似のものであっても該当する場合があります。

 商品等表示・・・『人の業務に係る氏名、商号、商標、標章、商品の容器若しくは包装その他の商品又は営業を表示するものをいう。』と規定されています(不2条1項1号)。よって、音や物品の形態であっても「商品又は営業を表示するもの」に該当する限りにおいて含まれます。

 上記の通り、混同の有無については求められません。


【解答 ウ 】合格教本7−2参照
(注意事項)
・問題は知財検定HP等でダウンロードすることが可能です。
・解説は、各回試験が基準とする法令に基づく解説であり、その後の法改正には対応しておりません。
・著作権及び著作者人格権は、「弁理士 岩崎博孝」に帰属しています。私的使用の範囲内で利用してください。


弁理士 岩崎博孝
posted by 弁理士いわさき at 07:27| 知財検定過去問解説

知財検定3級過去問解説 第29回 学科 問19

【問19】

 不使用取消審判は「何人も」請求可能です(商50条)。

 問題文記載の通り(商44条)。

 商標登録無効審判が請求されている場合であっても、不正使用取消審判の請求は可能です。ただし、無効審判の審決が確定して当該商標権が無効とされた後は、(取り消す対象が既に無くなっていますから)不正使用取消審判の請求はできません。


【解答 ア 】合格教本4−4、4−7参照
(注意事項)
・問題は知財検定HP等でダウンロードすることが可能です。
・解説は、各回試験が基準とする法令に基づく解説であり、その後の法改正には対応しておりません。
・著作権及び著作者人格権は、「弁理士 岩崎博孝」に帰属しています。私的使用の範囲内で利用してください。


弁理士 岩崎博孝
posted by 弁理士いわさき at 07:14| 知財検定過去問解説

知財検定3級過去問解説 第29回 学科 問18

【問18】

 請求項は、「明細書」ではなく「特許請求の範囲」という書類の中に記載する事項です。

 全て「明細書」に記載すべき事項です。

 図面は、「明細書」とは別の書類のことです。また、発明の要約は、「要約書」という書類の中に記載する事項です。


【解答 イ 】合格教本1−8参照
(注意事項)
・問題は知財検定HP等でダウンロードすることが可能です。
・解説は、各回試験が基準とする法令に基づく解説であり、その後の法改正には対応しておりません。
・著作権及び著作者人格権は、「弁理士 岩崎博孝」に帰属しています。私的使用の範囲内で利用してください。


弁理士 岩崎博孝
posted by 弁理士いわさき at 07:04| 知財検定過去問解説

知財検定3級過去問解説 第29回 学科 問17

【問17】

 引用していることが明らかであっても、どの部分が引用箇所なのか区別できる状態で引用する必要があります。

 引用できる著作物は、公表されているものに限られます(著32条)。

 その通りです(著48条)


【解答 ウ 】合格教本6−13参照
(注意事項)
・問題は知財検定HP等でダウンロードすることが可能です。
・解説は、各回試験が基準とする法令に基づく解説であり、その後の法改正には対応しておりません。
・著作権及び著作者人格権は、「弁理士 岩崎博孝」に帰属しています。私的使用の範囲内で利用してください。


弁理士 岩崎博孝
posted by 弁理士いわさき at 06:59| 知財検定過去問解説

2018年06月05日

知財検定3級過去問解説 第29回 学科 問16

【問16】

 問題文記載の通りで適切(商3条1項4号)。このような商標は識別力がないためです。

 問題文記載のような商標は、商標登録を受けることができません(商4条1項18号)。

 商標登録の要件として「新規性」が求められることはありません。


【解答 ア 】合格教本4−2、4−3参照
(注意事項)
・問題は知財検定HP等でダウンロードすることが可能です。
・解説は、各回試験が基準とする法令に基づく解説であり、その後の法改正には対応しておりません。
・著作権及び著作者人格権は、「弁理士 岩崎博孝」に帰属しています。私的使用の範囲内で利用してください。


弁理士 岩崎博孝
posted by 弁理士いわさき at 14:47| 知財検定過去問解説

知財検定3級過去問解説 第29回 学科 問15

【問15】


意匠法第5条に、以下のように規定されています(下線部は筆者加筆)。

第五条 次に掲げる意匠については、第三条の規定にかかわらず、意匠登録を受けることができない。
一 公の秩序又は善良の風俗を害するおそれがある意匠
二 他人の業務に係る物品と混同を生ずるおそれがある意匠
三 物品の機能を確保するために不可欠な形状のみからなる意匠

よって、イが最も適切。


【解答 イ 】合格教本3−2参照
(注意事項)
・問題は知財検定HP等でダウンロードすることが可能です。
・解説は、各回試験が基準とする法令に基づく解説であり、その後の法改正には対応しておりません。
・著作権及び著作者人格権は、「弁理士 岩崎博孝」に帰属しています。私的使用の範囲内で利用してください。


弁理士 岩崎博孝
posted by 弁理士いわさき at 14:36| 知財検定過去問解説

知財検定3級過去問解説 第29回 学科 問14

【問14】

 出願審査の請求は、何人もすることができます(特48条の3第1項)。よって、公開特許公報により特許出願の事実を知った第三者であっても請求可能です。

 『出願審査の請求は、取り下げることができない。』と規定されています(特48条の3第3項)。

 問題文のような規定は特許法には存在しません。


【解答 ア 】合格教本1−10参照
(注意事項)
・問題は知財検定HP等でダウンロードすることが可能です。
・解説は、各回試験が基準とする法令に基づく解説であり、その後の法改正には対応しておりません。
・著作権及び著作者人格権は、「弁理士 岩崎博孝」に帰属しています。私的使用の範囲内で利用してください。


弁理士 岩崎博孝
posted by 弁理士いわさき at 14:32| 知財検定過去問解説

知財検定3級過去問解説 第29回 学科 問13

【問13】

『特許発明の技術的範囲は、願書に添付した特許請求の範囲の記載に基づいて定めなければならない。』と規定されています(特70条1項)。よって、イが最も適切。
 なお、特許請求の範囲に記載された用語の意義を解釈するにあたっては明細書の記載及び図面も考慮されます。


【解答 イ 】合格教本1−14参照
(注意事項)
・問題は知財検定HP等でダウンロードすることが可能です。
・解説は、各回試験が基準とする法令に基づく解説であり、その後の法改正には対応しておりません。
・著作権及び著作者人格権は、「弁理士 岩崎博孝」に帰属しています。私的使用の範囲内で利用してください。


弁理士 岩崎博孝
posted by 弁理士いわさき at 14:20| 知財検定過去問解説

知財検定3級過去問解説 第29回 学科 問12

【問12】

 『著作者人格権及び著作権の享有には、いかなる方式の履行をも要しない。』と規定されている通り(著17条2項)、著作権法では所謂「無方式主義」を採用しています。よって、登録が権利の発生要件とはなりません。

 創作年月日が登録できるのは、プログラムの著作物に限られます(著76条の2)。

 問題文記載の通りです(著76条)。


【解答 ウ 】合格教本6−1、6−18参照
(注意事項)
・問題は知財検定HP等でダウンロードすることが可能です。
・解説は、各回試験が基準とする法令に基づく解説であり、その後の法改正には対応しておりません。
・著作権及び著作者人格権は、「弁理士 岩崎博孝」に帰属しています。私的使用の範囲内で利用してください。


弁理士 岩崎博孝
posted by 弁理士いわさき at 13:47| 知財検定過去問解説

知財検定3級過去問解説 第29回 学科 問11

【問11】

受理官庁は、次の要件が受理の時に満たされていることを確認することを条件として、国際出願の受理の日を国際出願日として認める。』と規定されています(PCT11条(1))。
 それ以外の「国際公開日」や「国際調査機関が記録原本を受理した日」が国際出願日となることはありません。

【解答 イ 】合格教本5−3参照
(注意事項)
・問題は知財検定HP等でダウンロードすることが可能です。
・解説は、各回試験が基準とする法令に基づく解説であり、その後の法改正には対応しておりません。
・著作権及び著作者人格権は、「弁理士 岩崎博孝」に帰属しています。私的使用の範囲内で利用してください。


弁理士 岩崎博孝
posted by 弁理士いわさき at 13:39| 知財検定過去問解説